着付けのポイント 腰ひもを丁寧にたたむと良い理由とは?

意外と大切な、腰ひものたたみ方

着付けをする際、使用する腰ひもですが、
胸ひもとして使ったり、仮ひもに使ったりと、いろいろ用途があります。
着付けの最中、この長~いひもと格闘している方も多いのではないかと思います。
実は、腰ひもは、巻き方が重要なのです。
てきとうに巻いたひもを使うのと、丁寧に巻いたひもを使うのでは、
取り出したときの感触が全く違います。0コンマ何秒の差で、早くスッとほどけ、断然使いやすくなります。
「几帳面だな~そんなに丁寧に巻いて…」なんて言われても、私は自分なりのやりやすさを追求しているので、へっちゃらです。
では、そんな私の几帳面な巻き方を紹介しようと思います。
手順を説明しますね。
①ひもを中心でおり、先端の三角の部分を重ねて左手に持ちます。
②右手を使ってぐるぐると巻きます。
③最後、中心の輪があと15センチくらいになったらストップ。
④親指のほうへ持っていきます。
⑤90度の角度に折ります。三角のかたちになります。
⑥ぐるぐる巻いた輪の中に、中心を入れます。(ぐるぐる巻いた輪のふちに沿わせるように)
⑦入れた中心の部分をぐっと押し込みます。
⑧ひもの中心の頭がぴょこっとでます。
⑨ 中心は、私は刺繍糸を縫っています。見たときすぐに中心がわかるように。
着付けで着物や帯に擦られていても、刺繍糸なら丈夫です。
⑩ ななめの角度からみると、こんな感じです。
⑪ 後ろはこうです。
⑫ 中心線、触ってもわかるようになっていますよ。

着付けのとき、腰ひもを取るときは、
中心に人差し指を突っ込んでスッと取ります。
そうすると、スルスルスル~とひもが気持ちいいくらいにきれいにほどけます。
ストレスフリーですよ、
ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。💛

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添った着付けサービス』をコンセプトに、東京都中央区月島にて個人着付け教室を主宰。日本語教師、英語教師と教員歴は19年、日本文化にずっと携わりながら現在は着付講師に専念!

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