論語『知好楽』という言葉が胸に刺さる

『着物って楽しい!』
~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で5分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なプライベートレッスンをしています☺

こんにちは。
早速ですが、冒頭のことば、これをみなさんは読んだことはありますか?
実は恥ずかしながら私はありませんでした。これは孔子の論語の教えを一略した言葉で、『これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず』という、要するに、ある事に対して(勉強やスポーツ、仕事など)、知っているだけの人はそれを好きな人にはかなわず、ただ好きな人は楽しんでいる人にかなわない、という意味だそうです。
この言葉は、日曜日の朝の番組で元フルマラソンランナーの増田明美さんが話していた言葉でした。
増田さんは何度もプレッシャーに押しつぶされ、成果が出ない時もあり、中傷に傷つき、それでも成果が出ないことが続き、そんな時に外国のコーチから「楽しみなさい」と言われ、その時は楽しめなかったそうですが、のちの数年後にあらためてこの言葉に出会い、ようやくこの意味がわかったのだそうです。(増田さんを窮地から救った人は、市民ランナーの方々だったそうです、走れなくなり立ち止まった増田さんを、後ろから来た市民ランナーの人たちが追い抜かしながら励ましてくれたそうです。その時この知好楽の言葉がストンと落ちたんですね)
この時、ようやく楽しめたんでしょうね。マラソンを。
走ることを楽しめるようになった元オリンピック選手の増田さんのご苦労は、私たちのような一般市民にはわかりえない壮絶な苦労があったかと思います。そんな増田さんがこの言葉にたどり着いたということは、この言葉には教訓があるような気がします。
私たちにも、当てはまる教訓があると思います。
私たちも、何かに懸命になったとき、楽しんでいるでしょうか。
自分の過去を思い出します。
小学校のころ習った水泳、ピアノ、そろばん。
小・中・高ずっと続けてきた吹奏楽部。
大学から専門だった英語、
卒業してから長く続けた日本語教師、
TOEICの勉強、
ようやく向き合った英語教育、
30代で始めた着付け。
サラリーマン生活。

趣味も習い事も勉強も仕事も、
「よく知っている」を超えて「好きだ」というまでのレベル、
そして、
「好き」を超えて「楽しい!」まで到達したレベル、
どれほどあっただろうか。

ピアノ、楽しんでいたかな?
吹奏楽も、楽しんでいたのかな。
そろばんは、どうしてあんなに続けられたのかな、楽しみながらやっていたのかな。
なんで英語にかかわりたいと思ったのかな?何に楽しさを感じたのかな?

楽しいって、「心」が喜んでいる状態だと思うんです。
でも、「好き」と「楽しい」の境界線って、何なんでしょうか?
みなさんは、わかりますか?

ピアノは好きだけど楽しんでいない
ピアノが好きで、楽しんでもいる

この二つの違いって、どんな状態なんだろう。
だから、
「楽しんでいる」
って、簡単に定義できないような気がします。

ふとしたときに、「楽しんでいる」自分に気づくのでしょうか。

気持ちではなく、行動に表れている…?

どうでしょう。
とにかく、やってみないと。
まだまだ「知好楽」と向き合いたいと思います。
コロナの今の状況で、いろんなこと、考えます☺

 

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添った着付けサービス』をコンセプトに、東京都中央区月島にて個人着付け教室を主宰。日本語教師、英語教師と教員歴は19年、日本文化にずっと携わりながら現在は着付講師に専念!

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