【番外編】着付け講師、初夏用の「帯&帯締め&帯揚げ」を買うの巻

『着物って楽しい!』
~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺

初夏の麻素材の帯を購入!

【2023年5月16日】

5月上旬某日、
連日のレッスンに、さらに
早朝の出張着付けなども入り、
けっこうタイトな日々が続いたので、
「これは自分へのご褒美を与えなければ」
と、
ただ帯が買いたいがための大義名分を
勝手に自分で作り、
レッスン後に
閉店間際のショップに駆け込んだ私。
(いつもお世話になっている「銀座きもの青木」さんへ)

初夏の帯がどうしても欲しくて
女将さんに相談し
その時着ていた着物(グレー地の小紋)に合う帯を数本セレクトしてもらい、
その中から時間をかけて1本を選びました。
(ちなみにこちらのショップは着物、帯はリユースものになりますが、新品も卸していて、私が購入したのは新品のものでした)

購入した帯はこちらです。

私の中では結構
清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った帯です。笑

ステキ~!
大満足だわ✨
キャー買えてうれしい!

こちらは本大麻帯で、
染の名古屋帯。
色合いが
パーソナルカラーが「サマー」の私にどんぴしゃり。

そして、一緒に帯締め帯揚げもコーデして
購入しました。
帯を買うと
ついついセットで帯締め帯揚げを買ってしまうわたくしめ。

帯締めは
衿秀さんの綾竹組、ぼかしです。
紫と深緑のグラデーション。
この帯のために作られたのではと思うくらい
ぴったりな色合い。

衿秀さんの綾竹組は
以前ブログでも書きましたが、
入荷して人気のものは即売り切れ、
製作数も減ってきており(職人の事情で)
一本一本が貴重になってきているとのことです。

で、この帯締めですが、
なんと、
この日の前の日に5本入荷されて、
その日の内に4本売れてしまったそうなのです。すごいですね。
で、
残り一本がこの帯締めだったのです…!
見た瞬間、
この帯締め、買うしかないと思いました。

わたくしめのために
待っててくれたのね、この子は・・・

運命の子だわ・・・見て、このグラデーション。
美しい・・・。心が満たされる・・・

買い物って
こういうふうにしなきゃね。笑

帯揚げは
狙いの色であった赤紫色。
絽縮緬です。
絽は盛夏(7,8月)の小物ですが
絽縮緬は6月でもOK。
でも、もう使っちゃおうかな。
半衿ルールは守るけど、
こういうところはちょっと柔軟なキモノビトって
不思議ですよね。笑

ということで、
大満足のお買い物をし、
その帰りに、
有楽町のマルイに入っているきものやまとさんに寄り、
注文していた足袋を引き取りに行ってきました。

この足袋です。
夏にぴったりの
楊柳の涼しい素材の足袋。
最近、
足袋にお金かけるようになってきたわたくし。
この足袋の下に五本指シルク靴下(指切りタイプ)を
履いたりしようかなと思っています。

ということで、
私の満足買い物の様子でした✨

みなさんは最近、
テンションの上がったお買い物されていますか?
ステキなものを買ったら
心が豊かになって幸せになりますよね。
それでいいと思います☺

今度は盛夏の帯を
こちらのショップで買おうかなと思っております。
もうちょっと先になりますが今から楽しみです🍀

 

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添って』教員歴19年、日本文化に長年携わり、現在は着付講師・着付師としてサービスを展開中|東京都中央区|マンツーマン指導個人着付け教室代表

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