立涌文様の美しい流れがとても優雅、紗博多半幅帯を合わせて

帯結びも質感を生かして✨

【2024年7月19日】

継続コースの生徒様の
浴衣レッスンの風景をご紹介いたします😀
この日は初めての浴衣レッスンということで、
基礎の衿芯入れや裾上げ、衿合わせ、
おはしょり処理などを実践されました。
一通り浴衣着付けをされて、生徒様も
浴衣の着付けは、実は奥深い
ということをご実感されたようです。
着付け教室で習った浴衣の着付けと
YouTubeを見ながらやってみた浴衣着付けは
結構、いや
かなり違いますよ。笑
（わたくし着付講師からすると、「雲泥の差」）

それでは早速ですが、着姿をどうぞ！バッチリきれいに着付けられましたね✨
衿合わせ完璧。
お誂えのこちらの浴衣、
立涌文様のようなの美しい流れが
とても優雅でエレガントです。
高身長の生徒様には、
このような縦の波ラインの柄がよく似合います。

ちなみに裾線は
くるぶしで合わせるのが基本です。
着物の着付けと違いますね。

後ろ姿です。紗博多半幅帯でオフホワイト一色の
シンプルで上品な半幅帯になります。
紗のしなやかさ、そして4メートルほどの長さ
ということもあり
柔らかさと長さを生かして、
華やかな帯結びにチャレンジしていただきました。
※三重仮紐を使用しています。

アップで撮ってみました。まずは、
衣紋がとてもきれい😍💕！
そして帯結びも
質感を生かした良い表情を見せています。
複雑な帯結びが生きる、
しなやかでハリ感のある帯です。

最後にフロントアップで。笑顔でありがとうございます☺️
（お顔出しNGでしたが笑顔でいらっしゃいました）

このたび初めて三分紐と帯留の使い方も
チャレンジしていただきましたよ。
覚えると簡単にできますね。

こちらの浴衣、長い間眠っていた浴衣とのことで
このたびようやく日の目を見ることができたとのことです。
よかったですね。
こんなに素敵な浴衣ですから、
今年の夏はぜひたくさんお召しになって
お出かけを楽しんでくださいね。
また次回レッスンもがんばりましょう〜☘️

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