着物を美しく着るために｜衿芯と和装ブラジャーの準備ポイント

衿芯と和装ブラの役割✨

〜出張着付けサービスご利用のお客様へ〜

着物を美しく着るために大切なのは、
実は「見えない部分の準備」です。
特に 衿芯（えりしん） と 和装ブラジャー は、
衿元の仕上がりや着姿全体に大きく影響します。
この記事では、
それぞれの役割と注意点を分かりやすくご紹介します。

衿芯（えりしん）の役割と必要性

衿芯は、長襦袢の半衿の中に差し込む
「細長い芯」のこと。
これがあることで、衿元がピシッと整い、
着物姿が美しく仕上がります。

衿芯を入れると、半衿が美しく整い衿元がすっきりします。

⚠️ 注意点
→三河芯（縫い込みタイプ）が付いている長襦袢でも、衿元がくたっとしてしまうことが多いです。必ず衿芯もご用意ください。

このようにパッケージ入りで販売されています。300円前後から購入可能。

和装ブラジャーのおすすめと代用品

着物姿をきれいに見せるためには、
胸元の補整も大切です。
そこで役立つのが 和装ブラジャー。
胸のボリュームをなだらかに整え、
衿元や帯周りをスッキリ見せてくれます。

着物をお召しになるのが初めての方や
めったにお召にならないお客様の場合は
以下のような和装ブラがおすすめです。

フロントファスナー式で着脱も簡単。補整力があり、着物に最適です。

（2,380円）
（引用元：楽天市場「着物なごみや」商品ページ → 商品ページはこちら）

もし和装ブラがない場合は、
以下の代用品でもOKです。

▶ワイヤーなしのブラジャー
▶ブラトップ
▶ノーブラ＋肌襦袢

まとめ｜当日安心して着物を楽しむために

✅衿芯 → 衿元を美しく整える必須アイテム
✅和装ブラ → 胸元をフラットに整えて着姿をきれいに見せる補整アイテム

見えない部分の小さな準備が、
当日の安心感や着姿の美しさにつながります。

ぜひ早めに準備をして、
お着付け当日をお迎えくださいませ。

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