着付けレッスンの荷物整理術｜キャリーケースで着物をスッキリ運ぶコツ

90✕90サイズの風呂敷✨

【2025年9月20日】

本日のブログは
レッスン時の着物類の持ち運びについてのお話です😆

着付けレッスンに通うとき、
着物や帯、小物類をどうやって運ぶか
意外と悩む方も多いのではないでしょうか。

本ブログにて、私が実際にやっている
「キャリーケースでスッキリ運ぶコツ」 を
ご紹介したいと思います✨

✨ひとまとめにする！

とにかく大事なのは、
分散させずに風呂敷でひとまとめにすること。
帯・着物・長襦袢など、
重いものを一番下に並べ、
その上に小物を重ねていきます。
（写真は、一番荷物が多い他装の振袖グッズです）

帯板は一番上に置いて
湾曲した形のまま、それを活かして
風呂敷で一気に包み込みます。
衿芯はまるめて別途手持ちバッグの中に。
最後にしっかり結べば、
時短でコンパクトにまとめられます。
大量の振袖グッズもこの通り！
スッキリとキャリーケースに収まります。

✨ファスナーは全開で！

キャリーケースのファスナーは閉めずに、
全開にして出し入れするのがコツ。
ひとかたまりが大変大きいので
ファスナー全開でないと
入りません。笑
このような感じです😊

一つにまとめることによって
持ち運びも楽で、
さらに片付けの時間が短縮でき、
レッスン準備もスムーズになります。

✨避けたいNGパターン

風呂敷を2つ3つに分散させて、
さらに、ゆるっとまとめてしまうと…
・荷物がゴチャゴチャする
・風呂敷内で着物が動きやすくなり崩れる
・キャリーから中身を取り出すのに時間がかかる
・どこに何をまとめたか本人がわからなくなっている。
・片付けも時間がかかる

そんなデメリットがあるので、
断然「ひとまとめ」がオススメです！
あと、たとう紙に入れてくるのも
やめたほうがいいです。
方法を間違えると着物がぐちゃっとします。
また、「きものバッグ」なるものも
あまりおすすめしません。
きれいに運べているようで
風呂敷包と大して変わらない😅
収納ポケット多すぎで
やたら片付けに時間がかかるアイテム。

🎀まとめ

着付けレッスンは
ただでさえ荷物が多くなりがちですが、
風呂敷ひとつ＆キャリーケース で
整理すれば驚くほどスッキリ✨

当教室では
入会手続きを完了した生徒様全員に
個別（メール）で
風呂敷＆キャリーケースでの荷物持参を
ご案内していますよ。
▶風呂敷のおすすめサイズは90㌢✕90㌢
よって、生徒様たちは
風呂敷１つ＆キャリーの人が
とても多いです。

読者のみなさまも
ぜひ、上記の持ち運びを
試してみてくださいね🍀

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