秋桜とCosmos🌸着物と宇宙のつながり

秋桜に包まれて✨

【2025年10月3日】

風に揺れる秋桜の花畑で、
着物姿の女性の横顔をパチリ📸
このアニメーションの女性はだれかしら？

もしかしたら、こすもす先生…？

淡いピンクや白の花々が、
秋の青空とよく似合います。
こすもす先生、満面の笑み。

タイトルに
「着物と宇宙のつながり」ってあるけど
変な宗教勧誘ブログじゃないから
安心してね。

📖 秋桜の豆知識

秋桜（コスモス）は
明治時代に渡来した花だそうです。
けっこう（意外と？）最近なんですね😊
その可憐な姿から「秋の桜」と呼ばれ、
「秋桜」という漢字になったそうです。
コスモスの見た目から当て字のように
付けられたのですね。

🌸 「コスモス」という音の由来

とても興味がある人は
以下を読んでみてね。
長いけど、面白いよ。

1. ラテン語・ギリシャ語からの英語 “Cosmos”

   • 元々はギリシャ語の「κόσμος（kosmos）」で「秩序・調和・宇宙」という意味。

   • この言葉がラテン語を経て英語「Cosmos」になりました。

   • 英語圏でこの花を Cosmos と呼んでいたので、日本に来たときもそのまま「コスモス」と音で取り入れられたのです。

2. 日本への渡来（明治時代）

   • コスモスは明治時代にメキシコから日本へ伝わったとされています。

   • 外来の植物だったため、日本人はまず外国語の呼び名（Cosmos）をカタカナで「コスモス」と呼んだんですね。

3. 「秋桜」という漢字表記

   • その後、日本語に馴染むように「秋の桜に似た花」ということで「秋桜」と表記されるようになりました。

   • でも「秋桜」は本来「アキザクラ」と読むはずのところを、昭和時代にさだまさしさんが山口百恵さんへ提供した楽曲『秋桜』で「コスモス」と歌ったのが決定打。

   • 以降「秋桜＝コスモス」と読む習慣が一気に広まりました。

🌌 Cosmosが持つもう一つの意味

ということで、上記の説明の通り
実は「Cosmos」には、花だけでなく
「宇宙」「秩序」「調和」 という意味があります。

果てしなく広がる宇宙のように、
人と人の心もまた無限に広がり、
着物を通してその調和を感じられる。

そんな想いを込めて、
私は屋号に「秋桜-cosmos-」と名付けました。

私の誕生月の花、だけじゃなかったんですね。
けっこう考えられた屋号！笑

🌸 花言葉

花言葉は「調和」「乙女の真心」。
色によっても意味が変わり、
白は「優美」
ピンクは「純潔」
赤は「愛情」

なんだかピュアな感じがしますね。

🌿 秋桜と和の心

花としての秋桜のやさしさ、
そして「Cosmos」が持つ壮大な意味。

「秋桜-cosmos-」という屋号には、
やさしさと広がり、
その両方を大切にしたいという想いを
込めています。
（マンツーマンの一人ひとりに寄り添ったサービスと
広い視野をもった商売ができるように）

ちなみに、屋号に 英語で
-cosmos-
と加えた理由は、
間違えて「アキザクラ」と読む人が多かったので
途中から入れた、ということです。
これで間違える人激減しましたよ。笑🍀

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