赤のお被布が愛らしい３歳さん七五三着付けとヘアセット｜佃・住吉神社へ【出張着付け＆ヘアセット録】

【2025年10月31日】

🎀 ３歳さんの七五三お支度

東京都中央区在住のご家族よりご依頼いただき
３歳のお嬢さまの七五三の着付けとヘアセットを
担当させていただきました。
お母様とお父様はすでにお支度を済まされ、
着付師が担当したのはお嬢さまだけのお支度✨
黒地に赤のお被布がとても華やかで、
可愛らしさの中にも
上品さを感じるコーディネートでした😊✨
ご家族で代々受け継がれてきたという
大切なお着物とお被布とのこと。
思い出の詰まった一枚に袖を通される瞬間は、
いつも胸が温かくなります。

💐 ヘアセットはツインカールで愛らしく

お嬢さまはロングヘアでしたので、
髪は高めの位置でツインカールにまとめ、
赤いリボンと白のポンポン飾りで
華やかに仕上げました🎀
本当に可愛らしいですね✨🥰
ポイントメイクもしましたよ。
画像では顔出しはしていませんが
ピンクのチークにアイシャドウ、
リップと
お嬢様がお選びになりました。
お母様もにこやかにメイクの様子を
見てくださっていました🥰
本当に可愛い３歳さんでした。

⛩️ 佃・住吉神社へお参りに

お支度を終えたご家族は、
このあと佃の住吉神社へ⛩️ 。
地元にゆかりのある神社での七五三は、
どこか温かみがあり、
ほっとする空気が流れます。

あらためまして
このたびは大切な一日のお支度をお任せいただき、
誠にありがとうございました。
お子様の健やかなご成長を
心よりお祈り申し上げます✨

📖 七五三は「成長への感謝と祈りの日」

七五三は、
平安時代に始まったといわれる伝統行事で、
子どもの成長を神様に感謝し、
今後の無事を祈る日です。
女の子でいうと、
３歳は「髪置（かみおき）」の儀──
それまで剃っていた髪を伸ばし始める節目の年。
７歳は「帯解（おびとき）」の儀──
帯を締めて一人前の女性として扱われる年。
それぞれに意味があり、
親御さまの
「ここまで元気に育ってくれてありがとう」
という想いが込められています。
昔の子供は７歳まで生きるのも大変だったので
こうやって成長の節目を神様に感謝し
お祝いをしていたのですね。

現代では、
家族での記念撮影や食事会を通して、
改めて家族の絆を感じる日にもなっていますね

単なる写真撮影だけのためのものではないのが
七五三です。
伝統の慣習に感謝し
日本文化の一つとして
この行事を続けていきたいですね🍀

＊＊＊＊＊神社へのアクセス＊＊＊＊＊

当教室（東京都中央区月島）は、
人気の神社へのアクセスもとても便利です⛩️

・水天宮まで🚕約8〜10分（約1,200円）
・富岡八幡宮まで🚕約10〜13分（約1,500円）
・日枝神社まで🚕約15〜18分（約2,000円）
・佃・住吉神社までは徒歩圏内🚶‍♀️（約3分）

教室でお支度を済ませてから、
そのままタクシーや徒歩で神社へ向かう方も多く、
スムーズにお参り・撮影に移れます。

七五三やお宮参りなど、
大切なご家族の節目にぜひご利用ください✨

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