HSP(Highy Sensitive Person) ・敏感な人として自信をもって生きる

『着物って楽しい!』
~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺

昔から、特に、音に敏感だった

私は悩みがあります。それは音に敏感だということと。
それも、寝ている間が異常に敏感になります。はっきり言って、苦しい。
なので、毎晩耳栓をして寝ています。そうしないと、不安で不安で寝られないのです。
これを友達に話すと、癖になっているから、一度はずしてみたほうがいいといいます。
でも、はずしてみても、不安で寝られません。
ちょっとの物音でも気になります。(よって、愛すべき夫とは別室で寝ています)
こんな敏感な私、耳鼻科に行った方がいいのか、いや、心療内科に行った方がいいのか
悩んだ時期がありました。
ちなみに、私は音だけではなく、五感、相手の表情、感覚、その場の雰囲気、すべてにおいて敏感でした。

HSPという言葉を初めて知った

冒頭にもあるこの言葉、あるときYahooニュースをネットで見ていて、目に入った言葉でした。
吸いつくようにその言葉が目にとまった記憶があります。
クリックして内容をどんどん読み進めてみると、ぞっとしました。
なんだこれ、自分じゃないか。

本を3冊買った

居ても立ってもいられず、私はすぐに東京・八重洲の丸善(本屋)で、HSPに関する本を3冊買いました。一気に読みました。
衝撃を受けました。
これ、自分が長年抱いていた不安じゃないか、これだよこれ!
世の中に私のように悩んでいる人がいるんだ、ある意味安心を覚えました。
また、解決法も書いてあり、これも衝撃的。
40代に入り、この本に出会ったとは…もっと早く知っていればよかった…
とくに、イルセ・サン著『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』は、2度3度も、いや、もっと読み返しました。
読めば読むほど、とくに最後のほうは、涙が出てきます。自分と同じ悩みを持った人が
傷を癒していく実話は、
私も救われたようで、なにか苦しい状況から解放されたような感覚がありました。

自分の着付け教室では

ということで、こんな敏感な私なので、みなさまは、「この講師は着付け教室で生徒さんに口うるさく厳しくカリカリ指導をしているんじゃないか」と思われるかもしれませんが、ご安心を。そんなことございません!(と一応自分では思っています…(笑))
むしろ、相手が欲していること、求めていることをくみ取ることが得意ですし、
それを満たしつつも楽しんで、リラックスして趣味に没頭してもらえるような空間づくりやコミュニケーションが得意です。

ということで、私は、今、自分の敏感さに引き目を感じず、むしろそれを強みとして、着物と触れ合い、その美しさと楽しさをお客様に伝えております。多くのみなさまが着物をもっと楽しめますように。

東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』
🌸着付け教室:マンツーマンレッスン基礎コース(7回)礼装コース(3回)
🌸出張着付け:銀座・月島・勝どき・佃・豊洲・晴海・日本橋・人形町・門前仲町方面を中心に承っています。
🌸お気軽にお問い合わせください☺ 下のお問い合わせをクリック🌻

 

着付け教室、出張着付け、よみがえれ☆お着物プロジェクトについて

The following two tabs change content below.
『生徒様、お客様一人一人に寄り添って』教員歴19年、日本文化に長年携わり、現在は着付講師・着付師としてサービスを展開中|東京都中央区|マンツーマン指導個人着付け教室代表

関連記事

  1. ツイッター始めました

  2. ツイッターでは着付けのいろいろを書いています