刺繍は「うるし」糸✨

【2024年2月4日】

継続コースの生徒様、
この日はすてきな長羽織をはおって
教室にお越しくださいました。
その羽織はあとで紹介するとして、
まずは着物の着姿をどうぞ！地紋のある白地飛び花柄小紋に
塩瀬の黒地九寸名古屋帯です。
すっきりとした着こなしですね✨
春の訪れを感じさせる、
冬の色合いに、どこか爽やかさのある着物コーデです。

後ろ姿です。鮮やかなピンク色の柄が印象的な帯ですね。
粋な感じがします。

最後にフロントアップで。笑顔でありがとうございます😊

さて、
冒頭で記述した長羽織ですが、
こちらになります✨
アップで見られるとよいのですが💦

艶感たっぷりの
重厚感溢れる長羽織です。
もともと白地の羽織だったのですが
染め直しをして
黒地にしたそうですよ。
刺繍糸が「うるし」の色みたいで
染めてもはじくようで
元々の色がほぼ残っているそうです。ツヤがすごいですよ。
凹凸感が見事な長羽織でした。
染め職人さんの技術が伺えますね✨

ということで
引き続きいろいろなコーデで
着物を楽しまれてくださいね。
着付け技術も毎回見直し力が高く
がんばっていらっしゃいますので
引き続きこのペースでがんばりましょう🍀

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梶原　淳子（かじわら　じゅんこ）

『生徒様、お客様一人一人に寄り添って』教員歴19年、日本文化に長年携わり、現在は着付講師・着付師としてサービスを展開中｜東京都中央区｜マンツーマン指導個人着付け教室代表

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