～ 生徒さまに、寄り添って ～
東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺
当教室の帯結びは「セット結び（背負い結び）」
【2022年2月4日】
こんにちは。
本日は基礎コース（７回）の生徒様の
３回目レッスンの様子をご紹介します☺
こちらの生徒様、
着付けは
全くの初めて！
着物を着たのも、
お子様の七五三の時に訪問着を着て以来だそうです。
１月よりレッスンを開始されていらっしゃいます。
さて、
これまでのレッスンは
１回目→肌着～長襦袢まで
２回目→着物着付け
で、
この日は
３回目→帯結び導入
です。
ということで、
この日は初めての帯結び。
長襦袢、着物着付けを覚えるだけでも
大変かと思いますが、
さらに、帯結び！
テキスト（2022年改訂版）をお渡しし、
読むよりまず手を動かしましょうと
一緒に帯セット作り。
当教室の帯結びはセット結び（背負い結び）というもので
あらかじめセットを作って背負って結びます。
お太鼓の形も綺麗に決まり、
なにより、
柄を出したいところにしっかり出せ、
そしてお太鼓から垂れ先にかけての柄の流れも
狂うことなくビシっと決めることができます。（柄合わせ可能）
短い帯も、長い帯もなんでも来い！
リサイクルショップで、
店主に「これは短いから買わない方がいいかも」と言われても、
気にせず購入できます。
なぜなら、
短い帯でも結べる、
特別な帯結びだから！！！
さて、
帯結びの説明を終え、
いざ、帯結び。
できました！
やった！できた！
お太鼓の形の決め方も
理論的にご説明させていただきました。
こちらの生徒様、
その理論をすぐにご理解、
お見事でした。
（本当に。）
お太鼓の形の美しさは、
感覚で作るより、
理論的に作った方が
はるかに綺麗にできます。
お太鼓柄の柄出しも、
柄合わせも、
短い帯も、
理論的にやれば簡単に美しく結べるのです。
さて、
次回は４回目レッスン♬
帯締めと帯揚げ、がんばりましょう☺！
★当教室の帯結びの秘密は教室レッスンにてご伝授しています！★
※重要な箇所はブログでは公開していません☺
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