和裁士さんに依頼した喪用黒羽織、長襦袢が仕立て上がってきた!

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東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』代表の梶原淳子です。月島駅より徒歩3分の個人教室で、1対1のマンツーマン指導レッスンをしています。生徒様は東京全区・関東・全国・海外から受講中!

喪用の黒羽織一つ紋付✨

【2024年3月30日】

9ヶ月ほど前に和裁士さんに
反物を2反お送りし、喪用黒羽織と長襦袢のお仕立てを
お願いしていましたが、
この度仕立て上がってきました✨

こちらです!今流行りの長羽織ではなく、
短めの丈で仕立てていただきました。
(黒色は背の低い私には重すぎるので短めに)
真っ黒ですね。笑

しつけ糸がまだついているので
ちょっと引きつれ感あり。

一つ紋付です。黒羽織は戦前あたりはこの紋付黒羽織が
冠婚葬祭すべて着用されていたそうなのですが
その後「絵羽」華やかな柄の黒羽織が登場し、
よって絵羽黒羽織は慶事での着用、そして
シンプルな黒羽織は弔事での着用と
着分けられたそうなのです。

今回のお仕立ては、完全に「喪」用として
作りました。
私は仕事柄、着物関係の方の弔事などで
着用の機会がありますため
今回用意した次第です。
お通夜などでは、控えめの着物に
黒羽織をささっと羽織れば、お通夜用の装いとなります。羽織裏は、義母から以前いただいた
正絹長襦袢を再利用しました。
ちなみに、
黒羽織の反物はヤフオクで買ったものです。

家紋は
「丸に違い鷹の羽」です。私の母の実家の家紋を選びました。
今後もこの家紋で紋入れしていきます。笑
夫の実家の家紋でもなく、
父の実家の家紋でもありません。
「母の実家」の家紋です。

着姿は、また後日ブログでアップしますね。😊

お次は長襦袢。
長襦袢は去年「きものやまと」さんのセールで買った
正絹の反物で仕立てました。
和裁士さんに出す前に、自宅で2度水洗いをして
限界まで縮めておきました。
(呉服店で行う「水洗い」は甘い!手ぬるい! ガンガン水洗いしないと。笑 みなさんは真似しないでね。または自己責任でやってね。)
今後自宅で水洗いしたいのでね、事前に
縮めておくのですよ。笑
半衿は「ふくれ織り」といって
ふっくらとした地紋が特徴のものを購入し、
こちらも正絹なので、自宅で2度水洗いをして
和裁士さんに送りました。
通常自分で半衿つけをやっているのですが、
このタイプの半衿はつけるのに技術を要するので、
お金で解決!和裁士さんにお願いしちゃいました。

長襦袢の衿は、
通常わたしたちが使用している「バチ衿」ではありません。
礼装用でよく見かける「広衿」です。
あえて広衿でしたててもらいました。
なぜかというと、出張着付けの際、
お客様でたまに
広衿タイプの長襦袢をご持参される方がいらっしゃるので、
ちょっと慣れておきたいなと思い、
練習用として自分でも試してみようかなと思ったからです。

ということで、
本日は
和裁士さんから届いた黒羽織と長襦袢を
紹介してみました。
着用姿はまた後日アップさせていただきますね。
乞うご期待☘️

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添って』教員歴19年、日本文化に長年携わり、現在は着付講師・着付師としてサービスを展開中|東京都中央区|マンツーマン指導個人着付け教室代表

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