大島紬の朱色と合う帯は?コーディネートを考えてみた

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東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で5分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の自宅個人教室で笑顔になれる優しい着付けレッスンをしています☺

春先になるとコーディネートしたくなる

義母からいただいた大島紬、軽くて着やすく、肌触りもよいので普段着物としてよく着ています。おしゃれ袋帯と合わせて秋から冬にかけてよく着ていましたが、春になると、献上柄の博多半幅帯と合わせて着ています。
実は、大島紬は、コーディネートが難しく、特に着物や八掛に朱色が入っていると、なおさらその難度は上がります。紅(もっと紫に近い赤)ならばよいのですが、朱色(オレンジ色に近い赤)はかつての昭和前期の流行りの色になり、どうしても昔の「時代」が出てしまいます。大手リサイクル着物会社が定期開催しているセールなどに、朱色の帯や着物が溢れていますよね。昔の流行り色だったというのが一目瞭然です。
ということで、朱色の呪縛から解かれるには、八掛を変えるという方法もありますが、着物に朱色が入っていた場合、どうしようもありません。
朱色と向き合い、コーディネートを考えなければなりません。
そうすると、やはり帯は白をベース色にするのが無難なコーディネートになります。実際、大島紬を着ている方は白ベースの帯をしている方が多いような気がします(※白大島ではなく泥大島の場合)。全体が暗い色なので、白などの明るい色を持っていくと、軽やかに見えますし、帯揚げ、帯締めも合わせやすいと思います。

白ベースの博多半巾帯と大島紬、九州のもの同士、仲良く調和しています。
帯締めは三分紐、帯留めは七宝焼のモダンデザインのものです。
そして、半幅帯の結び方は貝の口。
貝の口はずりずり落ちてくるので、帯締めでしめないとだめですね…。
(私のスマホが写っています、すみません)
余談ですが、私の体型(骨格)は貝の口のようなぺちゃんこの帯結びが似合わず、お尻が余計大きく見えてしまいます。どちらかというと半幅帯より、名古屋帯や袋帯のお太鼓のほうが似合う体型です。でも、貝の口は動きやすいので、レッスンなどでは貝の口結びをよくします。
さて、そろそろ春から初夏に移る季節になります。大島紬は4月までは着ますが、5月以降はもっとさわやかな色の着物を着たいので、着ていません(笑)。秋までお休みさせています。
あと1か月ほど、大島紬&半巾帯を楽しみたいと思います!

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添った着付けサービス』をコンセプトに、東京都中央区月島にて個人着付け教室を主宰。日本語教師、英語教師と教員歴は19年、日本文化にずっと携わりながら現在は着付講師に専念!

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