~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺
寒色系で厚みのある着物は1,2月で
【2022年1月28日】
こんにちは。
好きな着物と帯は
何度も着ている私。
帯締めは真っ白×シルバー縁の帯締め。
帯揚げは「いりく結び」。
内いりく、または
かもめ結びともいいます。
スタイリッシュに見えるこの結び方が好きです。
※ぴしっと結べる方法は教室レッスンにて指導中🍀
「帯締めの房・45度入れ技術」の公開。
片側だけで45度が2回あり
ちょっとテクニックが要ります。
※着物初めてさんにはただ「突っ込む方法」をお伝えしていますが、中級レベル以上の着付けにやや余裕のある方にはこの「帯締めの房・45度入れ方法」を指導しております。
あくまでも私個人の意見ですが、
正月を過ぎた1月、
そして2月の着物コーデのポイントとしては
やはり「寒色系」、
それも「冬向きの寒色」を取り入れることですかね。
春はまだなので、
桜や菜の花の色を感じさせるような
暖かく晴れやかな色はまだ持ってこないようにはしています。
というか
自然と気持ちが、それらの色をまだ選ばないですね。
そして気のせいかもしれませんが、
最近の生徒さんたちのお着物も
紺、薄紺、濃紺、青、群青、紫などの寒色、
そして黒、白、グレーなどが多いですね。
ちなみに、
私がこの日着ている色無地は
自分の中では、
以下のような感じです。
(着てもいいかどうか)
1月 ◎
2月 ◎
3月 〇&△
4月 △&×
5月 ×
6月 ×
7月 ×
8月 ×
9月 ×
10月 △
11月 △
12月 〇
この色無地の厚みが写真では伝わりませんが、
結構、厚みがあります。
よって重量もあり、ずっしりくる着物です。
なので、1,2月がマックス着用率!
この色無地、
今月と来月で
いっぱい着なきゃ!!
※衿の中心合わせは、着付けの「美」における命。
どの着物を
どの「月」にたくさん着たほうがいいか
自分ではよくわからない人のために
よみがえれお着物プロジェクトの相談会でじっくり説明中!
→★よみがえれ・お着物プロジェクト★
当教室の生徒さん以外の方もご受講可能です🍀
🌸着付け教室:マンツーマンレッスン基礎コース(7回)礼装コース(3回)など
🌸移動着付け教室/ご自宅訪問レッスン:全国・関東どこでもご自宅へ出張レッスン
🌸出張着付け:銀座・月島・晴海・勝どき・豊洲など東京その他多くのエリアで承っています。
🌸お気軽にお問い合わせください☺
レッスン&サービス詳細は
☟以下のサイトをご覧ください☟
◆着付け教室
◆移動着付け教室/ご自宅訪問レッスン
◆出張着付け
◆よみがえれ・お着物プロジェクト
最新記事 by 梶原 淳子(かじわら じゅんこ) (全て見る)
- 「娘に袴を着付けたい!」大学卒業のお嬢様に他装コースにて袴レッスンに励むお母様! - 2025年2月15日
- 『一髪、二化粧、三衣装』、着物で音楽鑑賞や歌舞伎鑑賞のときはヘアにも力いれて! - 2025年2月14日
- 【番外編】ポリエステルの着物の素晴らしさ!? - 2025年2月13日