「ミモザ色」の色無地✨

【2024年3月14日】

３月中旬の、また寒さの残るある日、
外は曇り空。
明るい着物で生徒様をお出迎えしました😊✨

生徒様、
「あ！ミモザ色の着物ですね」
と。ミモザ色。

なんと、
わたくし、
このような素敵な言葉で
この色無地の色を表現することがありませんでした。

ただ、
「黄色」
とか、
「クリーム色」
とか、言っていました。

ミモザ色かぁ～

ふふふ。この言葉、
今度から使おうっと💛

ミモザ色の色無地に
金糸の名古屋帯を合わせてみました。
格高なので、
帯回りのホワイトを中心に。恒例の合わせ鏡アングル。

基本的に
私はレッスン中は袋帯は着用しません。
少しでも軽い方がいいので
名古屋帯を締めます。
なので、格の高いものでも
袋帯ではなく、名古屋帯で✨

母から譲られた錦織の金糸入り袋帯は
ずっと眠ったままです。笑

後ろ姿です。
ヘアセットですが、
お客様にセットする技術を
自分の頭にやってみました。
和髪シニヨン✨
大きな「すき毛」（偽物の毛のかたまり）を
トップとネープ（下の部分）に２か所入れています。
盛り盛り、ツヤツヤ、
和髪の基本です。
私は全体にパーマがかかっていますが、
さらにトップに２個ホットカーラーを巻き、
逆毛もしっかり立て
セットしていますよ。
和髪はボリュームが大切✨

もう春ですね。
ここ数年は異常に早く桜が咲いていましたが
（３月中に咲いて、そして散っていましたね）
今年はどうなのでしょうか🌸
華やかな季節には、着物がぴったり。
コーデを考えるのも楽しくなりますね🍀

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梶原　淳子（かじわら　じゅんこ）

『生徒様、お客様一人一人に寄り添って』教員歴19年、日本文化に長年携わり、現在は着付講師・着付師としてサービスを展開中｜東京都中央区｜マンツーマン指導個人着付け教室代表

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