衣服ロスをなくそう! フジテレビで紹介されたKay meという会社

『着物って楽しい!』
~多くの日本人女性に、もっと気軽に着物を~
東京都中央区月島の着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で5分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の自宅個人教室で笑顔になれる優しい着付けレッスンをしています☺

1月30日(木)フジテレビにて夕方放映された情報番組にて

昨日の夕方、フジテレビで、ある会社が情報番組内で取り上げられていました。
「Kay me」という、主にネットなどでスタンダードな大人向けの服を販売しているアパレル会社です。
社長はかっこいい女性。
こちらの会社、生産方法も興味深い。
服をネットに載せ、人気投票をし、人気のある服、人気のない服の生産量を調整、
無駄な服を作らないよう、衣類廃棄ゼロを目指しているとのことです。

“衣服ロス” 年間約15億の衣類が売れ残っている

近年、衣類廃棄問題が深刻化しています。
売れ残りの服を大量に処分している問題です。
余ったら安く売ればいいのでは、と思いますが、
ブランド側は、品位を落としたくないため、安価に走ることはしません。
なので、売れ残りは処分するしかない。

アジアの生産工場の労働環境の過酷さ、動物の皮や毛皮の問題

「エシカルファッション」
という言葉は、恥ずかしながらこの番組を観て初めて知りました。

ネットで調べてみると、
エシカルは、直訳すると、「道徳的な」という意味で、
この言葉は、
環境、労働、社会問題に配慮した、良識にかなった素材を選定したり購入したりし、
それを生産・販売するファッションのことを言うそうです。
ファストファッションの安い使い捨て型の消費、
生産工場で働く人たちの労働環境を守る、
有毒な農薬や化学薬品を使わない、
環境に優しい素材を使う、
リサイクルやごみ問題に取り組んでいる、
動物の権利を保護している、
などを実践するファッションであるという意味だそうです。
Kay meという会社は、このエシカルファッションも目指していて、
「服を売り切る」という信念もお持ちだそう。
さらに、
セールは行わない、
ジャパンメイドにこだわる、
ということも徹底しているそう。
今、この時代に合った素晴らしい会社ですね。
サイトは ⇒Kay me ㈱
です。

この会社の考えに感銘を受けた! 着物も同じ!

ということで、この会社の紹介を観て、大いに賛同した私でした。
今、衣服ロスを食い止めるため、
売れ残った衣服を買い取り、ブランドの合意のもとタグを外し
再販売しているアパレル会社がありますが、(㈱shoichiのように)
こちらのKay me㈱は、生産販売の段階で衣服ロスをなくそうとしている。
一つのスタンダードな服を、大切に着てほしいと思っている。
自分の着物への考え方と似ているところがありました。着物も、1枚を大切に長く着ることができます。
着物には「洗い張り」という洗濯方法があり、(一種のクリーニング方法)、
着物の糸を全部ほどいて、水の中にじゃばじゃばいれて、たわしでごしごし洗い、汚れをとって
正絹(しょうけん・シルクのこと)の輝きをよみがえらせ、
乾かし、また縫い直して新しい着物にするという洗濯方法があります。
※他のブログでも洗い張りの詳細を説明しています。⇒神奈川県平塚の「だるまや京染本店」さんで、着物の洗い張り体験
また、そのタイミングで色を染め変えたりサイズを直したりもできます。
エコ、ですね。
なので、
1つの着物を親子3代で着ようと思えば着られます。
これって、すごいことだと思いませんか?
100年は持ちますよ、着物によっては。
洋服で100年はほぼあり得ません。
ユニクロの服を100年も代々着させようとしますか?100年も飽きないファッションってありますか?
1つの服を大切にする、
たくさん持たなくていい。
大量消費のこの時代、
この考えはとても新鮮で、これからの時代に必要なんじゃないかと思います。
また、
リサイクル着物を着ることも私は大賛成です。
大切な着物を、また現代の人が着る。
捨てない。

こういう気持ちで服と向き合うと、
心が豊かになるのかなと、思います。
みなさんはどう思いますか?

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『生徒様、お客様一人一人に寄り添った着付けサービス』をコンセプトに、東京都中央区月島にて個人着付け教室を主宰。日本語教師、英語教師と教員歴は19年、日本文化にずっと携わりながら現在は着付講師に専念!

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