帯の歴史を知り、 行きつく八寸の理由を知る

『着物って楽しい!』
~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺

初めての「帯締め結び」

【2022年2月18日】

こんにちは。
本日は基礎コース(7回)の生徒様のレッスン風景をご紹介します。

この日は4回目、
帯導入が前回終わり、
ご自身で帯結びを最初からチャレンジしていただきました🌸

そして、

帯締め!

 

初めて帯締め結びをしてみましたよ。

できました!♪

※帯は教室のレンタル帯です☺

後ろ姿もどうぞ!


はじめてなのに
お太鼓の形もいいですね✨
初心者さんでも簡単に
時短で出来る帯結びは
教室にて指導中です!

ちょっと角度を変えて、
真後ろから。

ばっちりです!✨

ところで、

全然関係ない話ですが、
みなさん、
なぜ帯幅が八寸(約30㎝)か、
考えたことはありますか?
なぜ現代は
帯幅が八寸幅で
落ち着いているのか。
(昔はもっと細かったですよ)

日本の衣装の歴史を考え、
帯の歴史を知り、
行きつく八寸の理由を知ると
帯結びとはなんぞや、と
帯じめとはなんぞや、と
感慨深くなりますよ。

そうすると、
流派(まぁ、流派はないので習う場所(教室や着付け学院)ごとの帯結び?によるこだわり帯結び、とか
身体に良い結び方、とか
綺麗で時短な結び方、とか(あ、うちか!笑)
後結びとか前結びとか、
背負い結びとかセット結びとか(あ、うちか)
作り帯とか・・・

そういうの
「八寸」の意味は
超越しているっていうことが
分かりますよ。

だって、
・・・・・・

っていう話も
教室でしております。

ということで、
こちらの生徒様、
次回は5回目レッスン!
最後の仕上げ!帯揚げです。

6回目はリハーサル、
そして7回目は修了テストですよ。

がんばりましょう☺💛

東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』
🌸着付け教室:マンツーマンレッスン基礎コース(7回)礼装コース(3回)など
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『生徒様、お客様一人一人に寄り添った着付けサービス』をコンセプトに、東京都中央区月島にて個人着付け教室を主宰。日本語教師、英語教師と教員歴は19年、日本文化にずっと携わりながら現在は着付講師に専念!

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