~ 生徒さまに、寄り添って ~
東京都中央区月島の個人着付け教室『きものスマイル秋桜-cosmos-』主宰の梶原淳子です。銀座から地下鉄で3分、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅より徒歩3分の個人教室で、コミュニケーションを大切にした、じっくり丁寧なマンツーマンレッスンをしています☺
雨の日専用の、こはぜがない足袋カバーをご用意ください
【2022年5月16日】
昨日、一昨日のブログで
着物でお出かけ【雨の日対策①】雨コート編
着物でお出かけ【雨の日対策②】草履編
をご紹介させていただきました☺
本日は最終回、
着物でお出かけ【雨の日対策③】足袋カバー編
です。
基本的に雨の日は
普通の足袋の上に、雨足袋カバーを履きます。
決して単体で履きませんのでご注意を。
(※カジュアル着物などで履いている通常の足袋カバー(ナイロン製など)はそのまま単体で履いてもいいですよ。もちろん重ね履きでもOK!)
ただし、
2重履きになるので厚みが出て、
草履を履いた時、鼻緒がきつく感じるかもしれません。
緩い鼻緒の草履を履かないと痛くて歩けない可能性もあります。
なので、なるべく1枚目の普通の足袋は
薄めのものを履いてくださいね。
では早速、本題へ。
足袋カバーの購入ポイントを紹介しますね。
(※写真引用:楽天市場)
≪購入ポイント≫
① ふつうの足袋カバーではなく「雨用足袋カバー」を購入すること
② 「こはぜ」がついていないこと
→ 「撥水加工済こはぜ足袋」でも、やはりNGです。こはぜの隙間から水が入ります。小雨くらいなら大丈夫かもしれませんが。
→ 足袋カバーは基本的にこはぜはありません。
③ 本気で雨から足元を守りたい人は「ゼラノッツ」素材を選ぶこと
→新素材です。
ということで、いかがでしたでしょうか?
昨日ご紹介した雨草履も大切ですが、
まずは足袋を守るために、
雨用足袋カバーは1足は持っていた方がいいですね。
以上、3回に渡り
着物でお出かけ【雨の日対策】
①雨コート編
②草履編
③足袋カバー編
をご紹介させていただきました☺
ぜひ、雨の日の外出も楽しくなるよう、
雨の日対策グッズを揃えてみてくださいね🎵
🌸着付け教室:マンツーマンレッスン基礎コース(7回)礼装コース(3回)など
🌸移動着付け教室/ご自宅訪問レッスン:全国・関東どこでもご自宅へ出張レッスン
🌸出張着付け:銀座・月島・晴海・勝どき・豊洲など東京その他多くのエリアで承っています。
🌸お気軽にお問い合わせください☺
レッスン&サービス詳細は
☟以下のサイトをご覧ください☟
◆着付け教室
◆移動着付け教室/ご自宅訪問レッスン
◆出張着付け
◆よみがえれ・お着物プロジェクト
最新記事 by 梶原 淳子(かじわら じゅんこ) (全て見る)
- お祖母様から譲り受けた縮緬の黒地(濃炭色地)の付け下げをかっこよく着こなして! - 2024年12月3日
- 【出張着付け&ヘアセット録】7歳様、おしゃれヘアと着物で素敵に変身!|東京都中央区 - 2024年12月2日
- 【出張着付け&ヘアセット録】兄妹さまの七五三お着付け、住吉神社へ|東京都中央区 - 2024年12月1日